2016/08/06

ホーストラスト北海道(1)

こんばんは。

今回は、養老牧場であるホーストラスト北海道さんについて、書かせて頂きます。

私は、ここ4年~5年くらい前から、引退後のお馬さんの馬生について、関心を持つようになりました。そんななか、3年前に現役時代大好きだったダイタクバートラム(以下タクちゃん)が種牡馬を引退して、ホーストラスト北海道さんで馬生を過ごしていることを知り、ホーストラスト北海道さんの取り組み内容を読み、賛同したため、2年前に一口里親にならせて頂きました。その2年前の夏から、毎年夏にホーストラスト北海道さんに行き、半日滞在し、タクちゃんを中心にお馬さんと触れ合い、責任者である酒井さんと話をさせて頂いております。酒井さんは、受け入れの要請がある際は、基本的に受け入れるようにしていると話をされております(もちろん、諸々条件はありますが)。牧場施設を拡げ、さらに受け入れられるようにしているようですが、人の問題等、なかなか苦労されているのかなと感じております。私としては、今まで30年程度競馬を趣味としてどっぷり嵌り、お馬さんが走り、精一杯応援させて頂いたことで、人生を楽しませてもらっていると感じております。その応援しているお馬さんが引退し、幸せな馬生を過ごすために、少しでも貢献したいと強く想うようになり、ホーストラスト北海道さんの趣旨に賛同し、タクちゃんの一口里親となった次第です(^-^)
今回、今年の6月の函館SSに出走し、レース後屈腱炎となり引退したセイコーライコウが、竹國オーナー・竹内調教師の計らい(乗馬ではなく、養老牧場でゆっくりと残りの馬生を過ごしてもらいたいとの考え)により、7月31日にホーストラスト北海道さんに入りました。セイコーライコウは、7歳にして、芝直線1000mの重賞アイビスサマーダッシュに優勝し、重賞初制覇。鈴木康弘調教師の引退前に、約15年ぶりの最後の重賞勝利をプレゼントしました。私は、かなり好きなお馬さんでした。約2年のブランクがあるなか、7歳にして、韋駄天Sを持ったままで完勝。アイビスサマーダッシュも2枠2番からのスタートで、前半多少追っ付けぎみに追走し、後半伸びてきてからは、外に合わせていくだけで抜け出し完勝。芝直線1000mのレースを、オープン・重賞級のレースで、こんなに差して楽に勝つお馬さんは、セイコーライコウ以外見たことがない、オンリー1ではないかと思っております。ほんとにレースぶりに惚れてしまいました(*^-^*)引退レースとなった函館SSまで応援させて頂きました。また、名伯楽である鈴木先生が引退するシーズンに、約15年ぶりに最後の重賞勝利をプレゼントしたことも、ほんとに孝行なお馬さんで、いいなあと思っております。そんなセイコーライコウが、ホーストラスト北海道さんに入ったため、昨日、酒井さんに連絡し、一口里親にならせて頂きました。私の競馬ライフを楽しませてくれたセイコーライコウの、残りの馬生のために、少しでも貢献できたらなあと思っております。今月下旬に、今年もホーストラスト北海道さんに伺いますので、タクちゃんとセイコーライコウ(何て呼ぼう?ライコウかな?)と触れ合いたいと思います(*^-^*)
13681059_625093537664676_5366288159205314812_n[1]
※セイコーライコウがホーストラスト北海道さんに入ったときの写真です
(ホーストラスト北海道さんのフェイスブック写真から転載させて頂きました)

最近は、引退馬の馬生については、色々な取り組みが行われるようになってきております。特に、サンクスホースプロジェクトの取り組みは、超一流の調教師である角居先生を筆頭に、大竹先生、福永騎手、武豊騎手等が参加し、マスメディアにも様々に取り上げられています(先日はフジテレビのみんなの競馬でも取り上げられていました)。競馬を楽しんでいらっしゃる皆さんが、少しでも引退後の馬生に関心を持って頂き、何かしらの取り組みに賛同し、参加して頂ければ、少しづつかもしれませんが、引退したより多くのお馬さんが幸せな馬生を過ごすことができるのかなと思っております。私も、微力ではありますが、今後とも、ノルマンディーを中心とした一口馬主を楽しむ一方、引退馬の馬生に関する取り組みにも、賛同し、参加していきたいと考えております(*^-^*)

※ホーストラスト北海道さん(鹿児島県にあるホーストラストさんも同様)の一口里親は、一口3,000円でお馬さんのスポンサー(お馬さんを特定するもの及び特定しないものがあります)になる制度です。月々の預託料は、スポンサーの出資金(重賞勝ち馬はJRAから助成金が出ますので、それも加わります)で賄われています。スポンサーになりますと、毎月、写真付報告書及び写真が送られてきます。また、年4回、四季インフォーム(会報)が送られてきます。もちろん、事前連絡すれば、牧場に入り、お馬さんと触れ合うこともできます。自分が応援していたお馬さんの引退後の馬生を近くで見守ることができ、触れ合うこともできるので、自分自身にとっても、とても楽しくいいものだと思っております(*^^*)
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

こんばんは

こんばんは。

一口里親へ賛同し実行されているのに深く感銘を受けています。

自分はまだ何も動けていないのですが、ゆくゆくはサンクスホースプロジェクトやホーストラスト北海道さんの活動、土佐黒潮牧場さんの活動をはじめとする様々な取り組みに賛同、実行したいと思っています。

助成金が出ない「活躍ができなかった馬たち」も馬生を全うできるなにかがないものかと考える事があります。経済が絡む事なのできれいごとなのは重々承知していますが、そのヒントが一口馬主にあるような気がしています。

少なくとも自分は、出資した馬が引退して、はい終わり!さようなら!とは思えません。繁殖にあがれれば理想ですが、そうでなくてもどこかで仕事を得て生きていってほしいと思いますし、元気にやってるかどうかも気になるでしょう。

そういう気持ちを少しでも具現化できる一口クラブ(あるいはクラブに関係する団体)が出来たら喜んで応援したいと考えています。

一口馬主と一口里親、まささんの活動は勉強になりますし自分にも刺激になります。

これからも色々教えてくださいね!

Re: こんばんは

にんじんサンデーさん。
こんばんは。

コメント、ありがとうございます。
色々とお考えを聞くことができ、大変嬉しく思います。
引退後の馬生については、非常に難しい問題ですが、少しずつではありますが前進していると思います。
実行し進めていく人・世話をする人・馬生を過ごす場所・馬生を過ごすための費用等々。。。課題は多くありますが、私の出来ることとしては、実行し進めている方々に賛同し、一口里親等出資し、ブログ等多少でも広めていくこと。そう思い、ホーストラスト北海道さんに賛同し、一口里親に出資致しました。また、そのことを本ブログに記載させて頂きました。
セイコーライコウについて、ホーストラスト北海道の酒井さんに来た経緯をお聞きしました。
屈腱炎自体はそう重いものではなく、乗馬として十分やれるものはあったそうなんですが、竹國オーナー・竹内調教師の意向で、乗馬ではなく養老牧場で残りの馬生を過ごしてもらいたいと考え、竹内調教師から酒井さんに電話が掛かってきたとのことでした。竹内調教師とはもともとは面識がなかったとのことですので、竹内調教師がインターネット等で調べ、酒井さんに連絡をされたようです。竹内調教師にとっては、開業1年目からオープン馬を預かることとなり、セイコーライコウには特別な想いがあったとは思いますが、1頭のお馬さんのために、このような行動を取って頂いたことは、とても素晴らしいことだと感じました。また、竹國オーナーにとっては、馬主として最後のお馬さんになったようですので、特別な想いがあったとは思いますが、やはり、このようなお考えをお持ちになったことは、これも素晴らしいことだと感じました。このようなオーナーさん・調教師さんが増えてくれるといいなあと思いました。
にんじんサンデーさんのおっしゃる通り、一口馬主はそのきっかけになり得ると思います。一口馬主は、競馬により深く関わることになると思いますし、深く関わる方が増えることになると思います。そのような方々が、少しでも競走馬の引退後の馬生に関心を持って頂き、色々と行動して頂ければ、さらに前進することと思います。
にんじんサンデーさんにおかれましては、近い将来、何かしら実行されると思いますので、その際は、ブログ等でご報告頂けると幸いです。
私は、ホーストラスト北海道さんで、ダイタクバートラム及びセイコーライコウの一口里親(スポンサー)になっておりますので、当面は、この2頭のお馬さんの馬生をしっかり見守っていきたいと思います。その上で、さらに行動できることがあれば、行動していきたいと考えております。

No title

まささん、こんにちは。
ホーストラストさんの取り組み、素晴らしいですね。
(facebookの方でフォロー、記事なども拝見しております。)
現状では資金面など大きな壁もあり、こういった取り組みの広がりが、大変厳しいのが残念です。
しかし少しずつでも努力し前へ進むことで、やがては大きな流れとなることを信じて、私も少しでも協力できればと思っています。
来週末、TCCの会合が大阪でありますので、参加してきます。
貴重な機会、情報交換や意思を同じくする方々との交流を今から楽しみにしています。
引退した競争馬達の余生が幸せなものとなりますように、常に願っています。

Re: No title

Ramiさん。
こんにちは。

ほんとに、ホーストラストさんの取り組みは、素晴らしいですよね。
ホーストラスト北海道の酒井さんと話をさせて頂くと、引退後の馬生に関する取り組みは、一筋縄ではいかず、ほんと大変なんだろうと感じます。主に、資金面・人材面で大きな壁があり、苦労されていると感じています。ただ、TCCという大きなプロジェクトも発進し、少しずつではありますが、前へ進んでいると思いますし、これから大きな流れが出来てくるとも思っておりますので、私もRamiさん同様、少しでも協力出来ればと考えております。
私は、今月後半に夏休みを取り、北海道馬旅行に出かけます。その際、ホーストラスト北海道さんに伺い、スポンサー馬であるダイタクバートラム・セイコーライコウに会い、酒井さんと話をさせて頂きます。その件につきましては、旅行から帰って来次第、ブログで報告させて頂きたいと思います。
Ramiさんは、来週末にTCCの会合に参加されるとのこと、ほんとに貴重な機会かと思います。後日、ブログ等でのご報告を楽しみにしておりますね(^-^)
私も、1頭でも多くのお馬さんが引退後の馬生において、幸せなものになるよう願っております。